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買い物の日本語

買い物の日本語:レジ・返品・ネット注文

日本で買い物をする外国人の方へ。レジ・返品・ネット注文で使う日本語のページです。

In EnglishJapanese for shopping in Japan, for foreign residents: what to say at the register, how returns and exchanges work, and how to handle online orders. The page has two tables of useful sentences and words, three example scenes and a printable 15-item checklist. For cooling-off or trouble, call the Consumer Hotline 188. Sources: Consumer Affairs Agency, Tokyo consumer centers and the Agency for Cultural Affairs.

買い物の日本語はレジの会話・返品の頼み方・ネット注文の確認を準備します

店で買う日も、ネットで注文する日も、日本語で伝えることは同じです。ほしい物、払い方、困ったときの頼み方を、短い文でメモにして準備します。

このページの要点

例文と練習の手順は編集上の提案です。法律の話、返品の条件、相談窓口は、公式ページと店の案内で確認してください。

買い物の日本語は店の種類・支払い・返品・通信販売を区別します

店で買う場面と、ネットで買う場面を分けます。使う言葉と、確認することが違うからです。

スーパーは、食べ物や日用品をたくさん売っている店です。ドラッグストアは、薬や化粧品、日用品を売っている店です。コンビニは、夜も開いていることが多い小さな店です。店によって、払い方や袋のルールが違うことがあります。

レジとは、お金を払う場所です。レシートとは、買った物と金額が書かれた紙です。返品とは、買った物を店に返すことです。交換とは、同じ種類の別の物に取りかえることです。

通信販売とは、店の人に会わずに、ネットや電話などで申し込んで買う方法です。消費者庁の「特定商取引法ガイド」は、事業者が新聞、雑誌、インターネット等で広告し、郵便、電話等の通信手段により申込みを受ける取引と説明しています。ネットのお店の買い物も、これに入ります。

出典:消費者庁「通信販売|特定商取引法ガイド」。

買い物は商品を探してから支払いと返品の連絡まで順に練習します

探す、聞く、払う、確認する、困ったら連絡する、の流れで練習します。

  1. 買う物をメモします。名前、数、大きさ、予算を書きます。
  2. 店の人に聞きます。「○○はどこにありますか」と言います。
  3. 値段と数を確認します。「これはいくらですか」「これを二つください」と言います。
  4. 払い方を伝えます。「現金で払います」「カードで払えますか」と聞きます。
  5. 袋が必要か、答えます。「袋をください」「袋はいりません」と言います。
  6. レシートを受け取ります。金額と日付を見て、間違いがないか確認します。
  7. 問題があるときは、レシートと商品を持って店に行きます。「返品をお願いします」「交換できますか」と伝えます。

ネットで買うときは、注文する前に、商品ページを読みます。値段、送料、届く日、返品のルールを確認します。注文した後は、確認のメールや画面を保存します。

買い物の質問文とネット注文の言葉を表で確認します

場面ごとの短い文と、ネット注文で見る言葉を表にしました。声に出して練習します。

表:店で使う買い物の日本語

場面使う文確認する内容
探す○○はどこにありますか。売り場の場所
値段これはいくらですか。税が入った金額か
サイズもう少し大きい物はありますか。ほかの大きさ、色
払い方カードで払えますか。使える払い方
袋袋をください。袋が必要かどうか
温め温めてください。温める必要があるか
返品これを返品したいです。レシートと理由
交換同じ物と交換できますか。交換できる期間

表:ネット注文で見る言葉

言葉読み方意味と質問
送料そうりょう荷物を送るためのお金です。商品の値段と別かどうか見ます。
返品特約へんぴんとくやく返品について、店が決めたルールです。返品できるか、いつまでか、送料はだれが払うかを見ます。
最終確認画面さいしゅうかくにんがめん注文ボタンを押す前の画面です。商品、金額、返品の案内を見ます。
注文確認メールちゅうもんかくにんメール注文したあとに届く連絡です。保存します。
配達日はいたつび荷物が届く日です。日時を指定できるか確認します。
お問い合わせおといあわせ店に質問する場所です。電話番号やメールの宛先を見ます。

消費者庁の説明では、通信販売の広告には、販売価格と送料、返品に関する事項などを表示する決まりがあります。インターネットの通販では、最終確認の画面にも返品の特約を表示することが定められています。

出典:消費者庁「通信販売|特定商取引法ガイド」。

レジ・返品交換・ネット注文の3場面で買い物の日本語を使います

スーパーのレジでマイバッグを出し、店員と話す場面の絵(文字なし)

その場で、レシートや画面を見せながら、質問を一つずつ伝えます。

場面1:レジで払い方と袋を伝えます

商品をレジに出します。店の人が金額を言います。聞こえなかったら、「もう一度お願いします」と頼みます。「カードで払えますか」と聞きます。払ったあとで、「袋をください」と言います。レシートを受け取り、金額を見ます。分からない所があれば、その場で「これは何の金額ですか」と聞きます。

場面2:買った物を返品または交換したいと頼みます

家で服のサイズが合わないと分かりました。レシートと商品を持って、店に行きます。「昨日これを買いました」と言います。「サイズが合いません。交換できますか」と頼みます。「返品はできますか」と聞く方法もあります。店の答えを聞いて、できる場合の期間や、できない理由をメモします。店のルールは店によって違います。

場面3:ネットで注文する前に返品のルールを確認します

商品ページを開き、値段と送料を見ます。ページの下の方に、返品のルールがあるか探します。注文ボタンを押す前の画面で、金額と返品の案内をもう一度見ます。注文したあとは、確認のメールを保存します。荷物が届かない、違う物が届いたときは、お問い合わせの電話かメールで、注文した日と注文番号を伝えます。

買い物のトラブルの法律は公式の言葉で確認し188へ相談します

返品やクーリング・オフは、取引の種類で決まりが違います。自分で決めずに、公式の説明を読み、相談窓口に聞きます。

消費者庁の「特定商取引法ガイド」は、クーリング・オフを次のように説明しています。契約の申込み又は締結の後に、法律で決められた書面を受け取ってから一定の期間内に、無条件で解約することです。期間は、訪問販売、電話勧誘販売、特定継続的役務提供、訪問購入は8日以内です。連鎖販売取引、業務提供誘引販売取引は20日以内です。同じページに、通信販売にはクーリング・オフに関する規定はありません、と書いてあります。

通信販売の返品について、同じガイドには次の説明があります。広告に返品の特約があるときは、その特約に従います。特約がないときは、商品を受け取った日から数えて8日以内なら、契約の申込みの撤回や解除ができ、消費者が送料を払って返品できます。自分の場合に当てはまるかどうかは、この文章だけでは決められません。

出典:消費者庁「特定商取引法とは|特定商取引法ガイド」、消費者庁「通信販売|特定商取引法ガイド」。

困ったときは、一人で悩まないで、消費者ホットライン「188」に電話します。全国共通の番号です。郵便番号などを入力すると、住んでいる地域の消費生活相談窓口を案内してもらえます。相談は無料ですが、窓口につながったときから通話料がかかります。

出典:消費者庁「消費者ホットライン188」。

買い物の日本語のつまずきは聞き返しと写真とメモで補います

分からない言葉は、その場で聞き返します。画面や商品の写真を見せると、伝わりやすくなります。

「もう一度お願いします」「ゆっくりお願いします」「書いてください」と頼みます。金額や日付は、紙に書いてもらうと安心です。聞いた内容は、自分の言葉で言い直して確認します。ネット注文で困ったときは、画面の写真と注文番号を用意して、問い合わせます。

印刷して使う買い物の日本語チェック

買い物の場面で使う日本語のよくある質問

買い物の日本語は、ほしい物と困っていることを伝え、店のルールを確認するために使います。

日本で買い物をするとき、レジや返品、ネット注文で使う日本語を教えてください。

店では、「○○はどこにありますか」「これはいくらですか」と聞きます。レジでは、「カードで払えますか」「袋をください」と伝えます。返品や交換は、レシートと商品を見せて、「これを返品したいです」「交換できますか」と頼みます。ネット注文では、注文の前に値段、送料、返品のルールを確認します。注文の確認メールは保存します。困ったときは、消費者ホットライン188に相談できます。店の決まりは店ごとに違うので、その店の案内を確認してください。

レジで払うとき、どんな日本語を使いますか?

商品を出して、金額を聞きます。聞こえなかったときは、「もう一度お願いします」と言います。払い方は、「現金で払います」「カードで払えますか」と伝えます。袋が必要なときは「袋をください」、必要ないときは「袋はいりません」と言います。お弁当などは「温めてください」と頼みます。最後にレシートを受け取り、金額と日付を見ます。分からない所は、その場で質問しましょう。

買った物を返品したいときは、どう頼みますか?

レシートと商品を持って、店の人に話します。「昨日これを買いました。返品をお願いします」と伝えます。理由を聞かれたら、「サイズが合いません」「壊れていました」のように短く言います。交換したいときは、「同じ物と交換できますか」と聞きます。返品や交換ができるかどうか、いつまでかは店によって違います。店の答えを聞いて、メモを残してください。

ネットで買った物は、クーリング・オフで返品できますか?

消費者庁の特定商取引法ガイドには、通信販売にはクーリング・オフに関する規定はありません、と書かれています。通信販売の返品は、広告に書かれた返品の特約に従います。特約がないときは、商品を受け取った日から数えて8日以内なら、消費者が送料を払って返品できると説明されています。注文の前に、商品ページの返品のルールを読んでください。自分の場合が分からないときは、消費者ホットライン188に相談します。

買い物のトラブルで困ったとき、どこに相談しますか?

消費者ホットライン「188」に電話します。郵便番号などを入力すると、住んでいる地域の消費生活相談窓口を案内してもらえます。相談は無料ですが、窓口につながったときから通話料がかかります。東京都消費生活総合センターでは、英語、中国語、韓国語、タガログ語、ベトナム語の相談を、通訳をつないで行っています。電話は03-3235-1155で、予約はいりません。相談の前に、店の名前、買った日、金額、困っていることをメモしましょう。

買い物の日本語を学ぶ教材と公式の相談先

言葉の練習は公的な学習サイト、トラブルの相談は消費生活センターを使います。

文化庁の日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」は、日本で生活する外国人のために、生活の場面の日本語を動画を中心に学べるサイトです。文化庁は、2021年3月に、買い物(返品・交換など)を含む10の場面を追加したと発表しました。利用は無料で、登録はいりません。動画の場面を見て、レジや返品の文を声に出して練習します。

出典:文化庁「日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」への新たな言語・場面の追加について」の発表ページ。

東京都消費生活総合センターの案内では、消費生活相談は03-3235-1155です。受付は月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までです。日曜日、祝日、12月29日から1月3日は休みです。外国語の相談は、通訳の担当者をつなぎます。1回の相談は、ふつう30分以内です。電話代は自分で払います。東京都以外に住んでいる人は、188で、住んでいる地域の窓口を案内してもらいます。

出典:東京都消費生活総合センター「消費生活相談窓口のご案内|東京くらしWEB」。

買い物の日本語の出典

返品、クーリング・オフ、相談窓口、学習サイトの案内は次のページで確認できます。

買い物の日本語の関連ページと最終確認日

役所、病院、交通の日本語も合わせて準備すると、暮らしの場面がつながります。

最終確認日:2026年10月13日。

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